紫の巻
今夏に向けて、江戸のお噺「鰻の幇間(たいこ)」つけて頂き、自分の会でさせて頂きました。
話の内容を知らなければ、分からない話ですが、客に媚びいる太鼓もちが、何とか一杯飲ませてもらおうとするが、逆にしてやられる噺で、舞台は鰻屋さん。
この時期は出来るなら鰻屋に行こうとしてしまいます。
店の描写、増してや話の中では、そんな鰻屋ある?ですから…
先日、鰻の本場、静岡の地元では人気の鰻屋に行きました。
鰻が出てくるまでの繋ぎに、お漬もんて…出て来た!!
話の通りで興奮しました。
でも、何の変哲も無いお漬もんでしたが。
それから暫くして、鰻の白焼き。
びっくりするほどの柔らかさ。。
関西の地焼きが恋しくなるほど。
でも、この地焼きが固すぎたら…やってられへんなぁ(笑)
よーし、次はまたちょっとリアルにできそうだ!!
大変難しい噺ですが、なかなか演れる機会もないです。
どこかでお目にかかったら、このブログを思い出して下さい!!
感想も是非お願いします!!
…なんの景品も出ませんが(・∀・)