眞の巻
2月・3月と大きな会が目白押しでした。
まずは2月の慎悟師匠の追善の会。
奥さまのご厚意で慎悟師匠のお着物を頂戴し、
高座で着させていただきました。
慎悟師匠には「深山がくれ」の稽古をつけて頂き、
飲みにもたくさん連れて頂きました。
酔うといつもおっしゃってたのは、
「女遊びは芸の肥やしちゅうけど、
わしは嫁はん一人を幸せにできへんやつが、
たくさんのお客様を喜ばすことはできん思う」。
そしてさらに泥酔すると…
「(奥さまのお名前)ちゃん、ラブー!!」
と叫びだすのです(^^;)
次の日忘れてはりますが(笑)
慎悟師匠から教えていただいたこと、
頂戴した着物と共に大切に大切にいたします。
そして3月3日はおひなまつり公演!
今年は都一門は「にわか」に挑戦させていただきました。
私は定九郎役!
口調、身のこなし、、芝居噺をやる上でも大変勉強になりました!
紫さんとふざけまくったのも楽しかった(^o^)