瑞の巻
先日、長唄のゆかた会がありました。
毎年、北新地のお稽古場で発表会はやっていたのですが、
私の長唄の師匠・今藤政之祐が
「今年は大きい場所でやりましょう!」ということで、
なんと ··· 国立文楽劇場小ホール!!
いきなり大きな舞台!!
私は「橋弁慶」という唄で挑みました。
本番は、三味線の師匠方、長唄の師匠方が
私と一緒に舞台に並んで下さるという、なんとも贅沢過ぎる舞台でした。
弁慶(私)と牛若(長唄の師匠)の掛け合い、
緊張しましたが、気持ち良かったです!
譜本を見ながら唄うので、
客席に目を向けるタイミングはなかったのですが、
後から聞いた話によると、実は落語の師匠方がたくさん観に来られていたんだそう(゚〇゚)
というのも、このゆかた会は、落語家や寄席三味線の師匠方が多数出演されているからです!
客席に目を向けなくて良かった(笑)
見ていたら、
「○○師匠が来てはる!
あっ、こっちには○○師匠まで!」
となって、緊張で唄えなかったかもしれません( ´;゚;∀;゚;)
他の方の舞台もじっくり観させて頂き、本当に勉強になりました。
これからも精進して参ります!
写真は、天使姉さんが撮って下さいました。
天使姉さん曰く、
「瑞ちゃん、モニター越しでも勇ましかったわ♪」とのこと。
ありがとうございます!(笑)