瑞の巻
落語家は、落語のお稽古はもちろんのこと、
他にもお稽古事をしている人が多いです。
私が習っているのは、日本舞踊・長唄。
日本舞踊は6年ぐらい、長唄は4年ぐらいになります。
それぞれ年1回ぐらい発表会があるので、
それを目指してお稽古しているのですが…
どちらも難しいです!けど楽しい!!
日本舞踊は、
「静と知盛」の「知盛」の踊りをお稽古つけて頂いているのですが、
槍を持って座ったり立ったり跳んだり見得切ったりと激しい激しい(^^)
最近はコロナ禍ということもあり、マスクを装着してのお稽古なので、
息苦しくて酸欠になりそうになっています(><)
そして、お稽古の2日後ぐらいには筋肉痛がきます……
年齢を感じるようになってきました。
今まではすぐに筋肉痛がきたのに…ショックです( ;∀;)
一方、長唄はつい先日、
「橋弁慶」のお稽古を上げて頂きました。
この唄は五条橋での牛若と弁慶の邂逅・主従の契りの物語なのですが、
2人の戦いの場面を描いた箇所や台詞もあり、
こちらもかなり勇ましい感じでした!
身体の衰えと共に、
私自身が段々オス化しているように感じる今日この頃です♪(^^)