瑞の巻
今日、慎悟師匠をお見送りしてきました。
思い出すのは、笑顔の慎悟師匠の顔ばかり。
色んなお仕事でご一緒させて頂き、
飲みに連れて頂いたりしましたが、
師匠は私のような若手にも
いつでも笑顔で接してくれはりました。
だから、棺の中のお顔も、穏やかで優しかったです。
また、満面の笑みで、
「みずほちゃーん!」って呼んでほしいです。
師匠がよく言うて下さった
「わしは、君ら(孫弟子)のおじきやでー!」
その孫弟子達で、出棺の時、
お三味線のはやしや香穂姉さんと共に、
出囃子演奏でお見送りさせて頂きました。
こんな出囃子、辛すぎます。
でも、気持ち良く舞台に上がって頂きたいので、
精一杯心を込めて皆で務めました。
慎悟師匠は、
これからもずっと私達のおじきです!
今まで本当にありがとうございました。