棗の巻
先月、神戸の新開地喜楽館にて「噺家生活40周年お祝いウィーク」があり、
40周年の師匠方の1週間にトップで出して頂いておりました!
関西の主な定席といえば繁昌亭と喜楽館ですが、
どちらも普段は番組編成委員の人たちが番組を組んでいます。
それが特別なお祝いウィークになると、
主役の方々が自分の出て欲しい人にオファーするので、
出番を頂けるとめちゃくちゃ嬉しいしやる気が違うのです(o^^o)
トップの私と、色物の松旭斎天蝶師匠だけが毎日同じ出番で、
師匠方は毎日日替わりで順番が変わります。
古典派、新作派、パペット派(⁉︎)
と個性豊かで袖で聞いていてもめちゃくちゃ勉強になりました。
私が同じキャリアになるまでにあと30年…!
その頃におもろいわと言ってもらえるようにコツコツ頑張らなと感じた1週間でした。
☆なっちゃんの小咄☆《その64》
「お医者さんの会議があってん」
「ふうん、誰が仕切ってたん?」
「歯科医者」