陽照の巻
3/1.2.3.8.9.10の6日間は、師匠の50周年独演会でした。
50周年という大きな節目の会に立ち合わせて頂き、
本当に貴重な経験をさせて頂きました。
1日3席の演目、それを6日間ですから、計18席の演目。
それに加え、3/3の夜は繁昌亭で「おひな祭りの会」もありましたので、
その日は4席語られました。
体力気力を維持するのは、大変だったと思います。
弟子も交代で出演させて頂き、師匠の背中をみて、
またゲストの師匠方の話芸に接する事ができて、大変勉強になった6日間でした。
私は、まだ10年にも満たないですが、
この先師匠のように50年続けられたらと思いますが、
唯一の心配は、私がこの先40年以上生きているだろうかという事です。
元気でいる間は、牛歩でも一歩すつ歩んで行きたいと思います。
さてこの6日間、舞台上も賑わいましたが、
毎日のお食事も賑わいました。
食いしん坊の私はついつい書かずにはいられないのですが、
毎日同ビル2階にある「響」というお店でお食事を頂きました。
ここはご飯がお釜で炊いた鯛めしで、何とおかわり自由!
美味しくてはまりました!
2日目、出番を頂いているのにおかわりをしてしまい、お腹パンパン。
しまった!今日は「動物園」をするんだった!
と思ってもあとの祭り。
「ウッ」となりながらも、何とか四つん這いのトラの動きをしました。
ハハハ、やっぱり食べ過ぎはあかん。
でも、ほんとに美味しかったです。ごちそう様でした。