紫の巻

先日、繁昌亭で「かかってこん会」という
銀瓶師匠vs紫の二人会がありました。

これは、昨年の若手噺家グランプリ@繁昌亭で予選1位通過の者が、
繁昌亭大賞を受賞した師匠方に挑む!
というか胸を借りる会。

銀瓶師匠はMC時代から存じ上げていて、
短い間ですが番組もご一緒させて頂きました。
そんな師匠と二人会をする日が来るなんて‼︎

オープニングトークでは若手育成委員長の枝女太師匠も出られ、
3人で懐かし話〜コンテストの時の話まで盛り上がりました。

また番組も、銀瓶師匠からおっきいネタ出してや、
と言って頂いたので、
時期も相まって「中村仲蔵」を、
銀瓶師匠は「質屋蔵」を!!

仲蔵は、幼少期、母おしゅんから舞いを叩き込まれたことも、
この話では必要だなと付け加えたりしてやらせて頂きました。

滅多に出来ないネタだけに、
年々表現の仕方も変わってきて、
難しかったところがスムーズに運べたり、
ここはもっと抑えた方が伝わるななど、気付くことが出来ました。
一通りやないのが面白いし、これからも楽しみです。

何より、こういう機会を頂いたことに感謝です。
写真はそんな思いから枝女太師匠と一枚。
(銀瓶師匠は…どこか行かれてました汗)

お越し頂いた皆様、ありがとうございました!!


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